Keio共通プラットフォームにつながった!

これまで通信生は通信独自のシステムを使っていたのだけど、慶応全体のシステムとつながったようだ。
つまり、今度の共通プラットフォームのIDとパスワードで入れる。ていうか、今後は通信生専用のものに入るときも共通プラットフォームのIDが必要になるらしい。


いろいろ便利そうです。ちょこちょこ新しいこと入れていますよね。
報道によるとコロナで急遽ITシステムを強化し始めている大学があるようだけど、Keioは理工学部があるせいか?これは自前か?
このデザイン性ゼロの感じからすると(笑)自前ではないかと推測。
でも、これまでの通信生専用のシステムも、システムとしてはなかなかのものですよ。あれ、結構複雑なアルゴリズムだと思いますよ。


それで今度のは、いろんなソフトやシステムがひとつのキーで使えるみたい。
Zoomでもteamsもない、とある、WEB会議のシステムは僕は関心があったので、これってどうなのか?他の通信生と試してみたいですね。
これって好きな時に使ってしまっていいのかな?


ただ、2点心配なこと。
マイクロソフト365の他、すでに僕のパソコンに入れているものがあって、それを競合(同じソフトがかち合うこと)してしまわないのか?ちょっと心配。
僕はパソコン3台使っているので、それぞれに必要なソフトをインストールしてしまっていいのだろうか?
まあこれについては週明け問い合わせてしてみましょう。


通信て大学側はどう見ているんだろう?て時々ふと思うのだけど、同じ慶応だって見ているってことなんだなぁと。

(英語IIに関係?)英語はストラクチャーを求める

なんか、プライベートレッスンでは、「さよなら~」と言われることが増えてきた。
先日グループレッスンでは、他の国の人たちが、日本のことで盛り上がっていた。
参加者の一人を検索してみると、母語が日本語としてあったり(そんなはずはない)。


改めて、日本てすげえんだなと。


さて、今日の本題。
恐らくこれは英語IIあたりに関係する話かもしれない。
あのテキストの作りがそうなっているから。
もっとも、英語4科目の中では一番単位を取りやすいとも言われているので、
「わざわざ教えてもらわなくても・・・」と思われてしまうかも。


日本人が英語が不得手なひとつとして、
ひとつには、発言、文章が構造的かどうか?
というのがあるようだ。

今日はそれを指摘された。

確かに、ロックバンドなんかも普通に韻を踏んでいたりしますからね。
こういうの、教科書読んでも書かれていないですね。
でも考えてみたら、英文法なんて構造の世界かもしれない。
それを理解しないで小手先のルールばかり教わるもんだから、暗記することが増えて嫌になる。
しかし、そのルールは小手先でなく、構造という美を追求しているのね。

そっか、だからか・・・と今思いついたことがある。

僕は大学生の頃、「実例英文法」と言う本で文法を学びました。
(改めて見ると当時よく勉強していたのが分かる)
オックスフォード大学出版局とあります。
その通り塾で教えたら「先生違う!」て指摘されて「ええ?」みたいな感じだったんだけど、後で「実例英文法」を見直すと間違ってない。
しかし学校の教科書ではいけないのだそうだ。
あとでアメリカ人ネイティブにきいたら「それは気取った言い方」。今思うと、構造的であるはずの文章の一部を省いているのね。

なるほど~

前置詞、連語、形容詞 と英語II

この3つが英語を習得するポイントなのだそうだ。出来れば副詞も。
英語に限らず、言葉を習得するポイントなのだそうだ。
前置詞は日本語の場合は助詞に置き換えられる。
へえ~~~~。


英語IIなんて試験に通ることばかり考えていたので身につけようっていう発想がまったくなかった。いちおう、当時テキストはかなり暗記しましたよ。コンパクトにまとまっていていいテキストだったと思います。
だけどそれも、試験が終わったらすっかり忘れている。むしろ、今の方がいい感じかも。


はぁ、ほんとに今一年目だったら・・・・。


まあしょうがない、楽しくやりましょう!



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too shy and quietな日本人

さきほどプライベートレッスンが終了。
卒論指導で万一英語を求められた時の対策でやってます。
準備をしていると必要にならない、してないと必要になって苦しむ、というのが私の法則。
慶応経済学部の先生たち、経済史以外はほとんど留学経験あり。
通学課程では英語で会話したり、というのもあるそうです。


さて、今日も女性の先生、おそらく南アフリカ。苗字で分かりますね。私が受ける大体昼3時ごろは南アフリカの先生が多い。
話すスピード、導き方、若かったけど、とても上手だった。
驚いたのは、今日は決められた課題ではなくて、フリーのディスカッションを選んだのだけど、楽しく話している間、こちらが何を話しているのか、どんな間違いをしたのか記録してんのね。それで最後にcorrectすべきポイントの解説。


前置詞と分詞、桂文枝は6代目。


説明されると・・・あ~~~やっちゃった。みたいなことばかりでした。


ところで、先生によれば、今日のレッスンは eager to speak、interactiveだったらしいのだけど、日本人の多くはシャイでほとんど話さないらしい。
確かに、グループレッスンでも、日本人はあんまりしゃべらないような気がします。



今日の私は上機嫌に話しましたけど、なんか、上機嫌な方が言葉が出てくるような感じがしますね。
間違えて、どんどんcorrectしてもらえばいいんですよ

レポートが楽しくなる方法 ピラミッド原則

卒論指導に至らないところでくすぶってる私は偉そうに言えた柄ではないのですが、レポートについてお話したいと思います。


レポートは苦手、という人は通信生には多いです。
私は逆、レポートは手前味噌ですけど、大体絶賛されて帰ってきます。
科目試験は苦手。


ドキュメント作りそのものについていえば私はある意味プロなんで、出来て当然なわけですが、それでも、一学生としていい評価が返ってくるのはとてもうれしいです。


残念なのは、レポートはほとんど成績に反映されないことにあります。
科目試験を受けるための通過点、必要条件みたいな。


職業柄かもしれないけど、以下、私が得意なこと

  1. いろんな資料から大事なところを引っ張ってくる。
  2. 分かりやすく整理してしまう。
  3. これに、お絵描きをつける。
テキストで学んだかことをきっちりと書くのがレポートだ、という意見もあるのですが、私はレポートの返送とコメントを見ていると「慶応って自由!」ていうのが感想です。型どおり嵌めようとしてないような気がします。

だけど、最低限のことは必要だと私も考えていて、それはレポートを書く際の構成
この構成をしっかりとやっていると、自然とどこが不足しているのか?どこがまずいのか?どんな内容を付加するべきなのか?などが分かるわけです

それで、苦手意識をお持ちの方にお勧めの本がこれ。
私はこれ、読んだの随分と昔なので現物は手元にはありません。
結構酷評もされているんだけどなんでだろ?
私はこれ読んだのはもう若い頃です。

察するに、日本人は起承転結で教わってしまっているので、それに慣れてしまっていると違和感を感じるのでは?

しかしこのピラミッド原則はとてもシンプルで、私の場合は効果はすぐに現れました。

お前のドキュメントは分かり辛い、とよく上司から言われていて悩んでいたところこの本と出会い、この通り書いたら「分かりやすい」と言われるようになりました。
それ以来、顧客へのプレゼンテーションも得意になりました。

オンライン英語では英作文の課題もあるのですが、やはり、Your writing is well structured and easy to read.というコメントがついてきます。

ある意味
世界共通の「わかりやすいドキュメント作成をするノウハウ」とも言えるのではないでしょうか?

分かりやすいと言われると書いていていて楽しいですよね!
分かりづらいって言われてしまうと苦手意識が出てしまいます。

というわけで、5月26日、レポートの締め切りです。
今日から3科目目指して取り組みます!