今日はちょっといっぱい書きます!夏スクII期終了!

疲れちゃって昨日はブログが書けませんでした。
さて、昨日、無事夏スクーリングII期終了しました。


提出を求められたレポートはメールで提出。
こういう感覚、僕は好きですね。
日頃僕はキーボードonlyなんで、こんなに手書きを必要とするのって、恐らく30年ぶりくらいじゃないかと思う。


レポートは、以前から関心のあった交通の問題について書きました。
まあ1日でやったので中身は中途半端なんだけど、恐らく普段先生たちが見ている学生のものとは違うんじゃないかな?とは思う。
いちおう、僕もプロなんで。
でも、その辺のやらしさみたいなのが出てしまってないか?すっごい心配。
先生も、相手が社会人で、プロがゴロゴロいるので、すごい気を遣っているみたいですね。
例えば、金融論では銀行などに勤めている人が多く、会計学では経理の仕事をしている人たちがたくさんいました。

でも、やっぱり、大学の先生というのはすごいよ、ほんとに。
公共経済学の金子先生は、若い先生なのに、身近な問題から理論的な裏付け、これがもう幾重に成っていて、ときどきさらっと理論的裏付けを示してくれて、これがまた分かりやすい。
ほんと自分は反省しきりです。
それに学生を巻き込んでしまうところ。今は他大学の先生らしいですけど、いずれは慶応の名物教授になるのでは?
「慶応だからこその学び方」を随分と教えてくれたと思う。
また、慶応で学ぶ者としての意識の持ち方。
こっちは通信生で、入試を受けて入ったわけじゃないので、卒業するまでは(あるいはしても?)慶応の人間として認められなくても当然って思っていたのだけど、それは杞憂だったみたい。

他のクラスの話も聞いたところ、昼間の学生は尻叩かないとなかなか勉強しないみたいで、しかし通信生は自主的に勉強してくる、っていう印象があるみたいよ。


正直僕も、どうして慶応の通信に入ったのか?理由はよく分かってなかったんだけど、それを発見させてくれたように思う。


終わってからは近くの席の人たちと、連絡先の交換。
あいにく、携帯置いてきてしまったので、その場でLINEでつながることができず・・・。
まあでもまたどこかで会うでしょう、きっと。



午後は世界史概説。
連日書いておりますが、こちらも最後まで、凄い授業でした。


神崎教授は非常に腰が低く、「こんなの勉強してもなんの役にも立たないと思いますが」が口癖。電車が好きだとか、かわいい(と言っては失礼ですけど)ところもあります。
とにかく知識がすごい!
何がすごいかって、事実を並べているのではなくて、その時当事者たちはどう思っていたのか?っていう、人間のドロドロしたところ、ものすごく人間くさいところを解説するのでほんと面白いです。

ただ、これも連日書いてますけど、午前、午後と続けていると、ほんと疲れちゃって、きちんと聞けていなかったところが多々あり、先生に申し訳ないというか、自分自身が相当の損失をしているような気がします。
それで、役立たないところか、役立ちますよ!、全然。

テストはちょっと珍事があって(これは秘密)、暗記を不要とするものになったのだけど。文章の組み立ては僕は得意なので、なかなかいいまとめ方をしたと思い、早く仕上げて答案を提出して途中退席をしました。
他の皆さん、なんでそんなに時間を掛けているんだろう?て不思議だっただけど、ほんともう、僕のいけない癖。
今日ちょっと確認してみたら、致命的な間違いを書いてしまったことに気が付く、マジ???
採点している側からすれば呆れるんじゃないかな。

恐らく単位落とすことは無いとは思うのだけど。


こちらの授業はどうも、ほとんど文学部の人みたい。元々文学部の科目ではあるのですが。
上品なマダムみたいな感じの方がちらほらといらっしゃいます。
話しかければ良かったかな?


来年はそういうノリでいけるかな?多分。


というわけで、二週間に渡っての日吉キャンパスが終わりました。
試験が終わって教室を出たとき、通信生向けの連絡掲示を職員の方が剥がしていたのが印象的でした。
他のクラスを見るとまだ試験中のようです。
あ~あ、今週で終わりなんだ・・・て。
ちょっと感慨に浸ったのがこの写真。
こんな素晴らしい授業を、こんな安い金額で、しかもほぼ無試験で、受けちゃっていいのかな?て。
「ほんと入って良かった」、て思っているところです。


本当は、今日は図書館でテキスト科目のレポート提出に向けての準備だとかしようと思っていたのですけど、携帯忘れて、何か重要な電話が入っていたりしたらまずいので帰ることにしました。
名残惜しいところもあるのですが、来週からは三田です。







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