(英語IIに関係?)英語はストラクチャーを求める

なんか、プライベートレッスンでは、「さよなら~」と言われることが増えてきた。
先日グループレッスンでは、他の国の人たちが、日本のことで盛り上がっていた。
参加者の一人を検索してみると、母語が日本語としてあったり(そんなはずはない)。


改めて、日本てすげえんだなと。


さて、今日の本題。
恐らくこれは英語IIあたりに関係する話かもしれない。
あのテキストの作りがそうなっているから。
もっとも、英語4科目の中では一番単位を取りやすいとも言われているので、
「わざわざ教えてもらわなくても・・・」と思われてしまうかも。


日本人が英語が不得手なひとつとして、
ひとつには、発言、文章が構造的かどうか?
というのがあるようだ。

今日はそれを指摘された。

確かに、ロックバンドなんかも普通に韻を踏んでいたりしますからね。
こういうの、教科書読んでも書かれていないですね。
でも考えてみたら、英文法なんて構造の世界かもしれない。
それを理解しないで小手先のルールばかり教わるもんだから、暗記することが増えて嫌になる。
しかし、そのルールは小手先でなく、構造という美を追求しているのね。

そっか、だからか・・・と今思いついたことがある。

僕は大学生の頃、「実例英文法」と言う本で文法を学びました。
(改めて見ると当時よく勉強していたのが分かる)
オックスフォード大学出版局とあります。
その通り塾で教えたら「先生違う!」て指摘されて「ええ?」みたいな感じだったんだけど、後で「実例英文法」を見直すと間違ってない。
しかし学校の教科書ではいけないのだそうだ。
あとでアメリカ人ネイティブにきいたら「それは気取った言い方」。今思うと、構造的であるはずの文章の一部を省いているのね。

なるほど~
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