英語IIの添削が返送されて&アマゾンなんて無い時代の本の通販

ポストを開けたら、英語IIのレポートが返送されていました。
先週KCC channelで知ったように、両方とも合格だったのですが、
1回目の方はほぼ満点に近く、2回目の方は半分くらい。ひどいもんでした。
「もっとちゃんと勉強するよう」指示あり。
悔しいですねえ。
英語IIは取る人も多いでしょうから、先生の方も添削大変ですね。
おそらく、渾身の思いでテキストを執筆されているでしょうに、申し訳ないです。



それはさておき、これで科目試験が受かればってところなんですが、そうは簡単にはいかないと思うのです。
英語全般、ほんと頭に入らなくて、自分のアホさ加減には嫌になります。
試験に備えて練習問題をやりましたけど、散々です。


過去にふり返ってもしょうがないのですけど、学生の頃、英文法は、下の写真の本、これで勉強しておりました。

実例英文法

受験時だったか、大学に入ってからだったかは今となっては覚えてないのですが、確かこの本の第4版だったか、英語IIの参考本としてどこかにあがっていたようにも思います(履修要領には書いておらず、しかし、どこかにあったような)。

解説のスタイルが良く似ていて、英語IIのテキストはこれをコンパクトにしたような感じです。
なのに・・・・。



保護フィルムでコーティングしてあるので表紙はしっかりとしていますけど、側面が茶色くなっていて、年月を感じさせてくれます。

amazonなんて無い時代です。

当時なんでこの本を見つけたのか?は覚えてませんけど、that's why 、that's becauseのか使い方、関係代名詞の制限的用法と非制限的用法について詳細に書かれてあるのがきっかけだったように記憶しています。
池袋の東武百貨店の9階に旭屋書店があって、よく行っていたのですが、ちょっと家からは遠かったので、当時旭屋書店がやっていた、旭屋ブックランナーというサービスがあって、それで買ったように記憶しています。

今みたいにネットもパソコンも無い時代なので、電話をかけて係の人に本のタイトルを告げると、
店員さん「ちょっと待っててください」と言って広い書店の中を探し回って「ご指定の本、ありました!」と言って届けてくれるという、なんとも、ほのぼのとしたものでした。
今みたいに、巨大な物流量がある時代には考えられないですね。

どうやって料金を払ったのだろう?代引きかな?
思い出せないですね、パソコンが無くても生活してたんですよね、当時は(笑)。
コーティング用のフィルムはどこで買ったんだろう?全然覚えてません。
それよりも、どこでこの本知ったのだろう??


著作権の関係があると思うので、ぼかしておりますけど、当時の勉強はこんな感じ。
当時まだマーカーなんてものがなかったのでしょうか?
色鉛筆でマーキングや赤線を引いていて、これ見ると、我ながら、よく勉強していますね。自分でもびっくりしました。(笑)


僕は大した大学の出ではないので、もちろん、上智早慶レベルの力はなかったと思いますが、それでも、長文読解はかなり得意で、次に得意なのが英文法でした。



しかし!
練習問題をやると悲惨な結果。
や~ばいぞこれって。
もう繰り返しやるしかないですね!


いずれにしても、仮認定にしなくて正解だったかも。
一から勉強し直した方がいいよ、これは。

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