財布がない!財政論、タイムリーな話題で面白い!

今日は写真はありません。(笑)


第3期の二日目。
昼をひとまずザカフェテリアで食べようかと思ったら、
「お、財布がない!」
それなら、どうやって大学まで行ったのか?(笑)
これもね、時代のなせる業です。


大学の中庭のATMでお金をおろそうと思ったのでけすけど、
キャッシュカードの入った財布がなく。
小銭入れはあるのですがその中は、ポイントカードと小銭だけです。
実は、財布の中は450円ほどでした。
ザカフェテリアでの食事は無理ですけど、生協食堂なら大丈夫だろうと行きました。
しかし、サンプルメニューを見て、どうせ日吉と同じだろうと、なんか食欲が湧かず、時間もなさそうだし、今日も昼抜きにするか・・・。


そしたら、西校舎の入り口で公共経済学で知り合った法学部の女性(20代?)とばったり会い。
彼女は普通入学らしいのですが、4年目で卒論に取り組んでいるらしく。
それって早くね?
彼女には日吉でアドバイスをもらったのですが、おじさん、負けてます。
止まってる場合じゃないな、と思いました。

ほんと自分は、無意味な慎重さが多いなと。
この年齢での入学というのは、こういうのを剥がすのにいいチャンスなのかなって思いました。
さて、授業は財政論です。
えらく若い先生なので、教科書通りやるのかな、と思いきや・・・
学会もヒエラルキーがあるでしょうから、世話になった教授に反するような主張はしないのかな、と、私は某医大教授を知っているのですが、医学部なんかだと、教授にならないとなかなか自己主張はできないようです。
そういうこともあって、
実はたいして期待していなかったのですが、そこは、さすが慶応ですよ!


バランス良く、タイムリーな話題と論点と紹介してくれて、情熱いっぱい。
とにかく面白い!


受講生からの質問が紹介されたのですが、中には銀行勤務なんて方もいらっしゃるようで、その他の質問も、まったくの素人の質問じゃないですね。


実は私が経済学部に入った理由のひとつとして、経済に関する議論をしている時、どうも相手に「こいつ、経済の勉強したことないな」っていうのが見えちゃうようで、それででした。
でも今度は、ちゃんと基本を抑えた上でですからね!
少なくとも、これで知ったかぶりはできる!
知ったかぶりは、勉強しないと出来ない、というのが私の持論。
ここで無差別曲線が頭に浮かんだりと、ちっとは身についているのかなあって思ったりしています。


ほんとスクーリングの成果って大きい。
この充実感。







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